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長引く痛みに、あきらめないでください。― PRP療法・体外衝撃波治療のご案内

[2026.05.17]

「ボールを投げると、肩や肘が痛む」「ジャンプやダッシュのたびに、膝が痛む」「アキレス腱や足裏の痛みが長引いて、思うようにプレーできない」といった、つらいスポーツ障害にお悩みではありませんか。

肩・肘・膝などの関節や、アキレス腱・足底に生じる痛みは、繰り返しの負荷によって組織の修復が追いつかなくなると、慢性的な痛みへと移行することがあります。当院では、このような長引く痛みに対して、体への負担が少ない先進的な治療法であるPRP療法と体外衝撃波治療を導入しています。

鹿児島県内の整形外科クリニックでは導入例が限られていますが、当院では患者さまの状態に合わせて最適な治療を提案し、早期の競技復帰をサポートします。

自己治癒力を高めるPRP療法

PRP療法(多血小板血漿療法)は、ご自身の血液を利用して組織の修復を促す治療法です。血液に含まれる血小板には、傷ついた組織を修復する成長因子というタンパク質が豊富に含まれています。

 

PRP療法の仕組みと特徴

採取した血液を遠心分離機にかけて濃縮し、血小板を抽出します。この濃縮された液を痛みのある患部へ直接注入することで、傷んだ腱や軟骨の修復を促進し、炎症と痛みの軽減を目指します。ご自身の血液を使用するため、アレルギー反応や感染症のリスクが極めて低い点が大きなメリットです。

対象となる主な症状

  • 変形性膝関節症
  • ジャンパー膝(膝蓋腱炎)
  • テニス肘・ゴルフ肘(上腕骨外側・内側上顆炎)
  • アキレス腱炎など

手術や入院の必要はなく、外来診療のみで治療が完了します。なお、PRP療法は自費診療(保険適用外)となりますので、詳細な費用についてはスタッフまでお尋ねください。

痛みを和らげ組織を再生する体外衝撃波治療

体外衝撃波治療は、専用の機器を用いて体の外から患部へ衝撃波を照射する治療法です。欧米ではスポーツ選手を中心に普及しており、メスを使わず麻酔も不要なため、非常に安全性の高い治療として注目されています。

体外衝撃波治療に期待できる3つの効果

効果 内容
除痛効果 痛みを伝える神経の働きを抑え、痛みの伝達物質を減少させます。
組織修復効果 成長因子の産生を促し、血管の新生やコラーゲンの産生を高めます。
骨癒合効果 骨の形成を促進し、疲労骨折や偽関節の回復を後押しします。

治療の流れと保険適用について

1回の治療時間は10分から15分程度です。治療後すぐに運動制限がかかることはなく、日常生活やトレーニングを続けながら通院することが可能です。通常は自費診療となりますが、6カ月以上続く難治性足底腱膜炎に関しては、健康保険が適用されます。

長引く痛みをあきらめる前にご相談ください

「もう治らないのではないか」とあきらめていた痛みも、適切な治療によって改善する可能性があります。手術を避けたい方や、一日でも早くフィールドに戻りたい方にとって、PRP療法と体外衝撃波治療は非常に有効な選択肢となります。痛みの原因を詳しく診断し、一人ひとりに合った治療計画をご提案いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。

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